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鷗友学園にようこそ

校長 大井 正智
校長 大井 正智


これからの人生をいかに生きていくか。その答えは生徒の皆さんの中にあります。
そしてその答えを見つけるための生活が鷗友学園にあります。いろいろな経験を積む生活があります。鷗友の生活は「喜怒哀楽」にあふれています。喜びばかりではなく、悩むこともあります。多くの思いが皆さんを成長させてくれます。
来校された方から「鷗友の生徒さんは挨拶をしてくれて気持ちがいい」とよく言われます。
多分、生徒達は鷗友を自分の家のように感じているのだと思っています。来校された方を気持ちよくお迎えしたいという思いが生徒達にはあるのでしょう。
学校も自分の家と感じるような生活だと、安心できます。安心できるとあらゆる事(それは学力ばかりではなく、精神力においてもです)が自分の中に定着します。つまり鷗友での生活が皆さんを大きく成長させてくれるのです。

なぜ鷗友での生活が安心感を持たせてくれるか。一例を挙げて説明しましょう。
入学後「3日に1回の席替え」をします。3日に1回の席替えをすると、3日に1回は隣の席に座った子から「こんにちは」と言ってもらえますし、自分も相手に声をかけることになります。
そして、これは学校ぐるみで行っていることです。ただ単にクラスだけでの3日に1回の席替えだけではないのです。場面が変わってもいろいろな人との出会いが鷗友には用意されています。たとえば自教室以外の教室、5月下旬からクラスごとに行われる「山荘生活」での部屋やグループ活動の組み合わせなど。様々な場面に「名簿順」だけでは味わうことのできない出会いがあります。
皆さんはいつの間にか「私はこのクラスで、この学校で一人の人間として認められている」という意識を持てるようになっていきます。
このような生活が皆さんを安心させてくれ、大きく皆さんを成長させてくれる原動力となるのです。
この鷗友学園で未来のあなたを思い描く生活をしましょう。

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