全校クリスマス

今日は全校クリスマスの日でした。
今年は数年ぶりに全校がアリーナに集い、クリスマスをお祝いすることができました。

管弦楽班による奏楽、讃美歌の合唱、高橋先生の聖書朗読は「ヨハネの手紙一第４章７節～12節」でした。祈禱、クリスマスクワイアによる「Ave verum corpus」の後、本校聖書科の高橋顕先生から「クリスマスの愛と平和の贈りもの」という講話をうかがいました。
その後、献金、讃美歌と続き、管弦楽班の伴奏で中学３年生と高校生による「ハレルヤ」の合唱、祝禱、後奏がありました。

高橋先生はご自分の経験を交えながら「愛と平和」についてお話しくださり、生徒はそのお話をしっかりと受け止めていました。以下生徒の感想です。
「コロナ禍以前の形で全学年揃って全校クリスマスができて感慨深かった」「「愛を知らない人は他の人を愛せない」という言葉が印象に残りました」「この世界から戦争がなくなり、貧困もなくなり、みんなが等しく愛を享受できるようになることを願う気持ちでいっぱいになりました」「愛がすべての問題を解決できるわけではなくても、愛が解決に必要な要素ではあるのかと感じています」「人に愛されて人は育つので、まずは人を愛することで人に愛されるように努力したいです」

今日で年内の登校は終了し冬季休暇に入ります。みなさん良い年をお迎え下さい。