高Ⅰ地理総合「現代日本を探究する」ポスターセッション(12月13日)
12月13日、高1地理総合での探究活動のまとめとして、ポスターセッションを本校アリーナで行いました。開始から6年目となるポスターセッションには教職員も訪れ、生徒同士でも活発な議論がなされました。
以下、生徒の振り返りから抜粋します。
・自分の一生懸命調べたことに興味を持ってくれて熱心に聞いてくれる人がいたり、逆に聴衆側になってみると様々な着眼点で世の中を見ている人がいるなと改めて実感でき、とても貴重な経験だったと思う。
・家族も様々な反応をくれ、嬉しかった。この探究テーマについて考えることが楽しかったので、進路について考える一つの材料にしてみたい。
・自分たちで決めた問いだからこそ思い入れも強く、友達と団結して調査するのがとても楽しかった。一人では絶対にできない貴重な体験だった。
・普段から社会問題について考える習慣があったのが役に立って嬉しかった。私自身の身の回りの気づきと繋げて意見を言ったり発表したりすることができてよかった。
・自分たちのポスター作成では、自らの考えを図やグラフにして可視化することをはじめ、グループ内でコミュニケーションをとりながら円滑に作業を進めることができた。また、ポスターセッションは自分にはない新たな視点・構造をみることができる良い機会だった。自分のよかった点・改善点とともに、他の人のよかった点も同時に自分の中に吸収できるといいなと思う。
・先輩方の作ったポスターを見て、こんなに凄いものが作れるのか不安に思ったり、作成中も本当にこれで良いのかと思う時もあったが、作った後はとても達成感があった。
・大学でもポスターセッションなどを行うのが楽しみになりました。友達のポスターや研究テーマが自分と比べクオリティが高く、他の人からももっと学んで、次の機会にいかしていきたいと思いました。
探究活動にあたり、聞き取り調査などで様々な方々にお世話になりました。改めて御礼申し上げます。