2024年授業初日
今日は2024年の授業初日でした。本校は変則2期制のため始業式がなく、例年この日は最初の時間をホームルームとして聖書科の高橋先生からのお話をテレビ放送で伺います。
今年は「仲間とともに」をテーマに、近くの公園で見かけた渡り鳥について触れながらお話をしてくださいました。「集団から外れ、自分だけで飛ぶことは難しく、その集団の偉大さに改めて気付くというエピソードがとても印象的でした。私自身オーケストラに所属していて、引退したばかりなので、その集団を知るということは自分にもとても親近感が湧くお話でした。残り少なくなりつつある鷗友生としての集団の中の一人として、駆け抜けていきたいです」「渡り鳥が弱った仲間を見捨てることなくともに寄り添って最後まで共に過ごし、また新たな道を進んでいくように、鷗友生も仲間として、学年全体で支え合って様々な困難を乗り越えていきたいと思った。私は高Ⅱだが、今まで班活動でどのような困難があっても頼れる仲間が見捨てずともに乗り越えていってくれたことで、最高の5年間の集大成を迎えることができた。今後は白学年全体で、最後の一年を一丸となって乗り越えていきたい」といった生徒の感想を聞くことができました。
その後クラスごとにホームルームがありました。高校三年生はホールで学年ホームルームがありました。最初に大学入試に向けて様々な先生方が祈願してくれたお守りや絵馬の紹介があり歓声が上がっていました。ホームルーム後には実際のお守りを見つめる姿もありました。
今日は40分授業で4時間の授業を受け、放課後は合同生徒会があったり、班活動に邁進したり、図書館では管弦楽班有志によるミニコンサートがあったり、にぎやかな校内でした。