鷗友徒然草

【鷗友徒然草】中学1年生山荘生活

DATE : 2024/06/15

例年中学1年生がクラスごとに行く、山荘生活。
今年度も8クラスが順番に追分にある鷗友学園の山荘に行っていました。

朝は7時過ぎに学校に集合しバスに乗り込みます。車内では社会科の先生から、街路樹や道路のありかた、建物や作物についての説明があります。歴史的な事柄を背景にしたお話もあり、山荘前に学習したことを実際に確認できる時間でした。追分郷土資料館、浅間神社では、実際の石碑や追分宿の当時の様子などを確認しました。
山荘に着いてお昼ごはんのあと、管理人の方へのご挨拶、そして開会式がありました。
開会式では山荘を開荘した石川志づ先生のお言葉をCDで聞き、山荘生活がある意味について考えることができました。その後聖書の先生からの聖書講話があり、追分宿にある分去れという石碑を見に行き説明を受けたり、クラスによっては追分宿をちょっと歩いてみたりしました。
山荘に戻ってからは、バドミントンやドッヂボールなど楽しむことができました。

このように様々な説明や講話を受けながらも、ホームルームや外遊びでクラスの親睦をより深めていきます。閉会式では一人一言お話をしてもらいますが、どのクラスでも充実した山荘生活を送れたこと、今後の鷗友学園をよりよいものにしていく気概、などを聞くことができます。今年度は梅雨の遅れのおかげで、どのクラスも比較的天候に恵まれ、雄大な浅間山を望むこともできました。この山荘生活を受け、鷗友生としてまたひとつ成長したことでしょう。

前の記事【鷗友徒然草】親鷗会だより-29(2024仲夏)
次の記事【鷗友徒然草】今日のホームルーム
トップページへ

Copyright Ohyu Gakuen Girls’ Junior and Senior High School All rights reserved.