ホームルーム

鷗友の教育

  1. ホーム
  2. 鷗友の教育
  3. 特色ある授業
  4. ホームルーム

様々な世界に触れ、自己を見つめる時間

ホームルーム

鷗友学園のホームルームの時間は、一般的に「総合的な学習の時間」と呼ばれる活動だけでなく、キャリア教育や、生徒の心の成長を促す活動など多種多様のプログラムを含んでいます。講演や体験などを通して、自己を見つめ発見し、進路指導とも深く関わっています。また毎年新しい試みが加わり、常に進化しています。

特色ある取り組み

中学では、中学1年は環境、中学2年は福祉、中学3年は職業と平和というテーマの基に学年ごとに取り組んでいます。外部から講師をお招きした講演会や車いす体験・シニア体験、職場訪問など様々な活動があります。
高校では、主に進路について考えを深める時間となります。大学教授や卒業生などから学問・研究についてお話を伺う機会もあります。
(各学年の取り組みについては、更新情報でお知らせします。)

アサーショントレーニング

2013年度より中学1年生・2年生に向けて新たに導入しました。「アサーション」とは、1950年代にアメリカで開発された心理療法の一つで、「自分も相手も大切にする表現技法」です。専門のトレーナーをお招きして、2年間で10回の授業を行っています。葛藤が生じる場面で、反応の仕方の類型を学んだり、相手に配慮しながら自分の意見を率直に表現する練習を行ったりします。このようなトレーニングの中で、生徒は少しずつ自分の考え方や友人の考え方について知るようになり、円滑なコミュニケーション力を育てていきます。

鷗友の教育
特色のある授業