2014.11.07
先週、高校1年生はクラスごとに、中学から続く解剖実験のまとめとして、ヒトと同じ脊椎動物門であるカエルの解剖を行いました。
今までの解剖は全員が同じ手順で行ってきましたが、今回は実験の目的や手順、考察などをすべて自分たちで考えて行います。そのため、まず図書館で資料を用いながら班ごとにカエルについて学び、解剖手順をまとめました。
解剖では各班1台iPadで記録をとりながら、カエルの内臓を細かく観察したり、班によっては脊髄反射の実験を行ったり、骨格標本を作製したりしました。写真の骨格標本は昨年度の高校1年生が作ったものです。
今週は今回の解剖を受けての考察を行い、来週以降発表の予定です。