2016.01.25
高校2年生の文系選択地理の時間に、学習したラテンアメリカのことを体感しようという、音楽体験の特別授業がありました。
卒業生が、所属する東京大学民族音楽愛好会のみなさんと来て下さり、階段教室でフォルクローレの演奏がありました。フォルクローレとは南アメリカのアンデス地方を中心とした地域の民族音楽をさす音楽のジャンルです。
ケーナというリコーダーサイズの縦笛、サンポーニャというアシの茎を切って作った管楽器、チャランゴというウクレレくらいの大きさの弦楽器、クラシックギター、曲のテンポやリズムを支えるボンボという太鼓、などの楽器の紹介、そして演奏した曲目の説明を地理・世界史関係の知識も盛り込んだ内容で行っていただきました。