2017.03.24
3月23日、ブラスバンド班の第16回定期演奏会が府中の森芸術劇場どりーむホールで開催されました。多くの方にご来場いただき、開場前には入場を待つ長い行列ができたほどでした。
第1部はクラシカル・ステージとして「序曲春の猟犬」、「月下に浮かぶひとすじの道標〜3.11超克の祈り〜」、コーチの先生をコンチェルトにお迎えして「La Califfa」、OGによる「千と千尋の神隠し」ハイライト、「華麗なる舞曲」を演奏しました。
第2部はワールド・ツアー・アルバムと題して世界各国の曲を演奏しました。
第1部は制服での演奏でしたが第2部では楽器のパートごとに色分けしたカラフルなTシャツに身を包み、「あの日聞いた歌」、「アフリカン・シンフォニー」、「アマデウス、浮かれる!〜モーツァルト・メドレー」、「アラジンメドレー」、「レット・イット・ビー」、「マンボNo.5」、「ハリウッド・マイルストーンズ」など賑やかで活力溢れる演奏でホールからは手拍子もわき起こりました。曲紹介も旅客機の乗務員を模して行なったり、クイズを取り入れたり趣向を凝らしていました。
アンコールでの「栄光の架け橋」では、この演奏会で引退する高校2年生のソロと共に、班長から、ブラスバンド班での活動は時に涙することもあったけれどとても充実していた、このような時間を持てたことに関係する全ての皆さんに感謝したい、と挨拶がありました。
終演後はロビーで高校2年生が来場の皆さんにご挨拶していました。また後輩たちは、引退する先輩と別れを惜しんで涙したり写真撮影をしたりしていました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。