2018.07.23
鷗友学園のエンパワーメントプログラムは、2014年の第1回イェール大学研修のあとの反省会から生まれました。イェール大学研修は2週間近く、かなりの費用がかかり、また事前の選考もあります。
「クラブ活動も大切にしたい、でも経験・挑戦してみたい」という生徒、「来年のハナシンポジウムやイェール大学研修に向けて経験を積みたい」という生徒もたくさんいます。そこで、イェール大学研修の内容の一部を学校内で実施しようと、2015年の夏から始まりました。
今年は第4回、生徒の参加は約40名、アメリカから来た女子大学生のファシリテーターが全体を進行させながら、生徒4〜5名に対して、アメリカから来日/日本に留学している大学生が1名というグループで行われます。
自分について、自分の将来について英語を使って考え、グループディスカッションを通して発言し、質問・応答を繰り返し、さらにさまざまなプロジェクトを通してプレゼンテーションスキルを磨くことができます。
アメリカから来日した女子学生の何人かは、鷗友生のホストファミリー宅から通っています。
今日の午前中は、最初に開会式、自己紹介をした後、これまでの人生の中で自分がどんなことをやってきたかを年表にしてグループ内で発表、さらに各グループから一人ずつ、全体の前で発表をしました。