2011.02.16
高校2年生は授業変更をして、5時間目・6時間目連続で、小論文講演会をホールで行いました。
例年通り学研の大堀さんをお招きし、国公立大学の小論文を中心にしてなぜ書くのか、何を書くのかをうかがいました。
「大切なのはどう書くかではなく、何をどのような視点で書くか、そのために何を知ればよいかである。
社会的な知識を身につけ、社会問題を考えよう。一面的にとらえずに深く考えよう、
これまでは当たり前だった考え方が通用しない社会の変化を考えよう、現実の問題を直視しよう」というお話でした。
高校1年生は全体を二手に分け、それぞれ文系と理系二人の先輩の話を聞きました。
いま、どのような勉強をしているか、なぜその科目を選んだか、進学のためにどのような準備をしたかなど、
先輩の体験に基づく話は説得力があり、自分の決めた進路を達成するためにこれから何をすべきか、
一つでもヒントを得ようと、真剣な表情で聞いていました。
中学1年生は体育館アリーナと校庭に別れて親睦会を開き、ドロケイとドッジボールを行いました。
各クラスで話し合って企画を立て、各クラスの代表によって詳細を詰めて準備してきた行事です。
係や審判の注意をしっかりと聞き、ルールを守りながら、でも思いっきり走り回っていました。