2019.01.09
朝礼放送で、夏のチェルトナム研修で本校生徒がお世話になった大学生イザベル・スタートさんが、来日の挨拶をしてくださいました。
今日から中学2年生の1~3組はスキー教室のため、高校3年生は家庭実習のため、ホームルームはありません。何名かは自習をしに登校していました。
中学1年生はアリーナで、テーマ学習の福祉の第1回目が行われました。JWBF・一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟から、三宅克己選手、植村知佳選手にいらしていただきましたが、お二人ともパラリンピック・世界選手権の日本代表選手です。全員が順番に車いすに乗ってシュート体験をしたり、クラス対抗でミニゲームをしたり、また、リオデジャネイロ・パラリンピックのときのプロモーション映像「Yes I Can」を見た後、「一人一人違って良い」、「みんな力を持っている」、「あきらめずにチャレンジしよう」など、過剰か無関心ではなく、障害者と普通に関わろうというお話をうかがいました。
中学2年生の4~6組は自教室で、この1年間行ってきた福祉体験学習を、全員で共有する準備をしていました。
中学3年生は自教室で、平和学習の一環として、ノーベル平和賞についてネットなどを使って調べていました。グループごとにポスターを作成し、最終的にはポスターセッションを全員が順番に行う予定です。
高校1年生は自教室で、来週のクラス裁量の時間に向け、各クラスで話し合いと準備をしていました。A組は、イザベル・スタートさんを迎えて、ゲーム大会を行っていました。
高校2年生はホールで、教務・学習指導統括部長の先生から、全員が提出する志望理由書の書き方についてのお話を聞きました。