2011.10.28
図書館のウィンドウディスプレイが、水曜日から世界化学年に替わりました。
今年はキューリー夫人がノーベル化学賞を受賞してから100年目に当たる年なのだそうです。
2008年に開催された国連総会で、今年を International Year of Chemistry(IYC2011) とすることが決まりました。
世界化学年の統一テーマは Chemistry-our life, our future で、化学に対する社会の理解増進、
若い世代の化学への興味の喚起、創造的未来への化学者の熱意の支援などが目的となっています。
(日本委員会事務局のホームページより、改変して引用)
日本では、3月の震災の影響で学会などさまざまな催し物が中止になってしまい、盛り上がりに欠けていますが、
今年もあと2ヶ月、あなたもキュリー夫人の後継者を狙って、まず図書館の本から読んでみませんか?