2011.11.26
昨日の生徒下校後に、東京と神奈川の4校の中高一貫校の先生方が本校のPCAV室に集まり、
私学マネジメント協会主催第4回キャリア教育研究会が開かれました。
最初に、合同会社THS経営組織研究所 代表社員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授
小杉俊哉先生から、「中高におけるキャリア教育に期待すること」と題して講演がありました。
次に本校の教員から、現在行っている「キャリア教育」の具体的取り組みの様子と、
取り組みにおける課題、さらに今後へ向けての実践の方向性に関する発表がありました。
小杉先生の講演で、コミュニケーションにおけるアサーションの重要性が指摘されました。ちょうど校内でも、
これからの本校の組織に求められるものはアサーションではないかと話し合っていたところでした。
多様性を包括し、国際社会で活躍する人材を育成していくには、絶対に必要な「力」になりますね。