2011.12.20
午後、鴎友クエストカップが開催されました。
先週の各企業ごとのプレゼンでトップだったグループが、高校1年生だけでなく中学3年生も審査員に招き、
また、いくつかの企業の代表の方にもいらしていただいて、ホールの舞台の上で発表しました。
大和ハウス「人が集い、歓び、つながる 100年くらい続くまちづくり計画を提案せよ」田イワハウチュ、
スカパーJSAT「心から信じられる仲間が100人出来るスカパーの新サービスを提案せよ!」TEAM☆FREEDOM、
テーブルマーク「“大切な人”をテーマにしたテーブルマークの広告企画ほを提案せよ!」つくえのしるし、
クレディセゾン「世代を越えて生きたお金が回りだすあっと驚くポイントサービスを提案せよ!」シベリアン、
日本経済新聞社「読むことで世界が変わる10年後の日経電子版を提案せよ!」ジグゾーパズル、
森永製菓「何気ない毎日にキラメキをもたらすお菓子のキャンペーン企画を提案せよ!」森 Na girl’s。
各グループ10分のプレゼンの後、調査力、論理性、表現力、独創性の観点から採点し、1位、2位を投票します。
それを全員分集計し、表彰式が行われました。まず、忙しい中、駆けつけてくださった企業の方々からの講評がありました。
それぞれすばらしい発表で、企業の方にも参考になったこと、こういう点をさらに補うともっと良いものになることなど、
さまざまなアドバイスをいただきました。 結果は……?
準グランプリはTEAM☆FREEDOM、グランプリは森 Na girl’sが受賞し、学年主任から表彰状をいただきました。
最後に、主宰者から総評がありました。
「皆さんには、事実がを見る力、突き抜ける力、伝える力があります。てもパワポは道具、道具に振りまわされないように。
結果が目的ではありません。半年間、仲間と意見の対立を乗り越えながら努力し、一つのものを作ってきた。
それを他者に伝えることによってさらに仲間を増やし、それが世界を変えていく力になることに気づきましょう。
この舞台に上がれなかったグループも、企業の目で見ると評価されるかもしれない。皆さん、全国大会に応募しましょう」。