2011.12.22
全校クリスマスがアリーナで行われました。
管弦楽班による「主よ、人の望みの喜びよ」、全員による讃美歌「あめにはさかえ」の合唱の後、
聖書の先生による大震災の犠牲者と被災者への祈禱、クリスマスの祈禱、聖書朗読、
クリスマスクワイアによる「アルカデルトのアヴェマリア」、校長先生による講師紹介、
そして前全国心身障害児福祉財団中央愛児園長峯島紀子先生による「心の贈り物」というお話がありました。
「クリスマスというと、プレゼントをもらうこと思い出すが、物は介在しても、実際には心を受け取っている。
クリスマスは平和と喜びという、神の最高のプレゼントの日、ぜひ心のプレゼントを受け取って欲しい。」
このお話の全体は、「鴎友学園報」の特別号でご紹介します。
「もろびとこぞりて」を合唱、クリスマス献金のあと、中学3年生以上が「メサイア」を合唱しました。
例年、レベルが上がってきていると感じていますが、とくに今年は後列の高校3年生が、
いろいろなことがあったこの1年間を振り返り、思いを込めた強い眼差しで歌っているのが印象的でした。
聖書の先生による祝祷で終わりましたが、終了後、多くの高校2年生、3年生が、障害児福祉のこと、
○○療法士のことなど、峯島先生のお話の内容に自分の進路を重ね、列を作って質問をしていました。
最後に校長先生から、9月になくなった中野ツヤ先生、12月になくなった坂井春夫さんを追悼するお話がありました。
また、9月以降に外部でいただいてきた表彰状の伝達がありました。