2019.08.12
今日は午前に授業、午後にチェルトナムの街散策がありました。
寮で、授業の合間に食べるフルーツを受け取り、いよいよ学校に出発です。チェルトナムレディースカレッジは、カナダよりも長い歴史があるそうです。伝統ある美しい建物を前に、生徒たちは思わず足を止めて写真を撮っていました。カレッジの簡単な説明を聞いたあと、3クラスに分かれて授業を受けます。今日は、idiom(慣用表現)を習いました。天気や紅茶など、イギリスらしい独特な表現を、生徒たちは面白いと感じたようです。
午後は、チェルトナムの市街地を散策しました。街にある教会や公園、さまざまな店が建ち並ぶ通りを歩きながら、コースアシスタントによる解説を聞きました。そのあと、Holst museumに行くグループと、寮に帰るグループに分かれました。Holstは、「木星(Jupiter, the Bringer of Jollity)」などで有名な組曲『惑星(The Planets)』が代表曲として知られる作曲家で、このチェルトナムの地に生まれ育ちました。その生家が博物館になっていて、当時彼が暮らした実際の部屋の様子を見ることができます。生徒は、英語の説明を熱心に読み、展示物をじっくり見ていました。
他の生徒たちは、大学で歴史学を専攻しているコースアシスタントから、街の建造物の歴史を教わりながら寮に帰り、談話室や図書館、庭にあるトランポリン等で思い思いの時間を過ごしました。
最後に、Reflection sheetに1日の気づきや感想を書いて、提出します。「英語でもっとコースアシスタントや先生と話したい」「授業が面白かった」などさまざまな感想がありました。