2012.01.10
1月4日付け「産経新聞」に、卒業生で課外華道の講師をしてくださっている小島さんの記事が掲載されました。
【絆さがし】(中)「理不尽な環境の子供の力を伸ばしたい 30人超の里親 小島攝子さん」という見出しで、
10年以上里親をして30人以上の里子を受け入れてきたという記事です。
「虐待などで、親との絆が寸断された子供たちがいる。絆があっても、親の病気や離婚などで
家族と一緒に暮らせない子供たちもいる。里親はそんな子供たちを迎え入れ、養育している。」
日本という「この恵まれた国に、過酷な生活を強いられている子供がたくさんいること」にがくぜんとし、
「理不尽な環境によって、持っている能力を発揮できずにいる。とてももったいない」と里親を続けていらっしゃいます。
gift や present の話に通じる大切なお話を、また卒業生を通して聞くことができました。
記事は、msn産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/ でも読むことが出来ます。