2012.01.18
中学3年生は、5時間目と6時間目を使い、ホールで現代社会発表会を行いました。
鴎友学園の社会科では、中学3年生で公民と共に現代社会という名称でテーマ学習をすると共に、
新聞を読み、調べ、考え、レポートをまとめ、小論文を書き、発表して相互評価するという授業を行っています。
今日は、各クラスの発表の相互評価でトップだった発表を、学年全員の前で行いました。テーマは、
国の財政について考える
裁判員制度で公正な裁判は可能か
賢い消費者
殺処分されていく犬・猫について
レアメタル争奪の中の日本
畜産の工業化
ゴミ処理〜日本と小金井市の問題 でした。
生徒による「終わりの言葉」は、「どの発表も深くまで調べいて、分かりやすくすばらしいものでした。
私たちは今年で義務教育を終了しますが、これからは知るだけでなく、理解し、表現することが重要な課題になります。
次にこのような機会があれば、能動的に学習をする姿勢を忘れず、今回のレポートを越え、
よりよいものを作ることができるよう、がんばっていきましょう」という趣旨のものでした。