2012.02.27
25日に、東京私立中高協会が主催する第51回私立中学高等学校生徒理科研究発表会が明星中高で開かれ、
東京都内の高等学校から、全部で105件の研究成果が寄せられ、そのうち46件の口頭発表が行われました。
会場の児玉九十記念講堂は、多くの高校生たちの熱気にあふれていました。
鴎友からも理科班の4名が、「硫酸を用いた化学マジック〜酸化還元反応による色彩変化〜」という発表をしました。
過マンガン酸カリウムを酸化剤、過酸化水素水やヨウ化カリウムを還元剤として酸化還元反応を起こし、
液体の色を変化させてブルーハワイやビールのような色、形状の液体を作るパフォーマンスのための基礎実験です。
最高賞は逃しましたが、中高協会会長近藤彰郎先生名の「優秀賞」の賞状をいただきました。