雑誌『宣伝会議』４月号に、第59回宣伝会議賞(https://senden.co/)のファイナリスト作品と共に、４万人以上が応募した第６回宣伝会議賞中高生部門の受賞作品が掲載されており、鷗友学園の高校２年生中野利菜さんが、シルバー賞を受賞しました。
おめでとうございます。

中野さんは中学３年の時に学校が主催したコピーライターの方の出張授業を受講したことで興味を持ち、中学３年生のときから毎年中高生部門に応募、昨年は企業協賛賞を受賞しています。今年はソニー・ミュージックエンタテイメント【中高生部門】YOASOBIを○○にオススメするキャッチフレーズに応募しました。受賞作品は「今、こういう気持ちだったんだ」。
「自分に語りかけているようで新たな感覚を得た」と講評されています。

中野さんのコメントです。
「YOASOBIの曲は好きでもともと聴いていましたが、その魅力をもっと伝えようと考えました。コピーを作るときにはいろいろ言葉遊びを試してみたりもしましたが、うまくまとまらず、結局最初に思ったまま、YOASOBIのこういうところがいい、と思った気持ちをまとめました。キャッチコピーは言葉を通して企業や商品の魅力を伝えられる素敵なものだと思います。コピーに出会い創作していく中で、言葉の奥にある真意や企業側の思いについて考えを巡らすようになりました。またコピーは今現在学びたいと思っている商学に関心を持ったきっかけでもあり、特に消費者心理やマーケティングを追究したいと思っています。」

3/10には表彰式があるそうです。