2022.03.25
2月から3月にかけて高校1年生の白木で「文豪POP」の展示が行われていました。この取り組みについて高校1年の図書委員さんが記事を書いてくれたので掲載します。
高校一年生の冬休みの課題の一つである「文豪ポップ」。
各々で気に入った文豪の本を選び、それをポップとして紹介する、という企画でした。
投票で各クラスの優秀賞が決まり、国語科の先生方からも賞がいただけるということで全体的なクオリティがとても高く、魅力的なものが多かったです。また、テーマとなる本も『蜘蛛の糸』『高瀬舟』などメジャーなものばかりかと思っていましたが、芥川龍之介の『アグニの神』など意外な選書も多く、眺めているだけでも時間が潰せてしまうほどでした。
結果の発表は合同のホームルームでありました。
各クラスの投票で最も票が多かった人のほかに、国語科の担当の先生方からの賞やクラス担任の先生からの賞、それ以外の先生方からの賞の発表もありました。
賞を取った方は皆嬉しそうにしていました。その後、各クラスで受賞者に小さめの賞状伝達があり、賞を取らなかった人も拍手をして皆とても楽しそうでした。私も担任の先生から賞を頂きましたが、とても嬉しかったです。