2022.12.21
今日は全校クリスマスの日でした。
コロナ禍以前は全校が体育館に集い、クリスマスをお祝いしていましたが、今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から全校生徒ではなく中学3年生~高校3年生、そして管弦楽班とクリスマスクワイア、奉仕委員等がアリーナで式に参加し、中学1年生、2年生は教室でライヴ配信を視聴しました。
クリスマスオーケストラによる奏楽、讃美歌の合唱、高橋先生の聖書朗読、祈禱、クリスマスクワイアによるAve verum corpusの後、本校で聖書科を担当してくださっている坂下道朗先生から「あなたを求める神、あなたを待つ神」という講話をうかがいました。
その後、献金、讃美歌、クリスマスオーケストラの伴奏で中学3年生と高校生による「ハレルヤ」の合唱、坂下先生の祝禱、後奏がありました。
以下生徒の感想です。
「私は今まで「神」という存在は人間とあまり関わろうとせず、淡泊なイメージがあったが、坂下先生のお話の中で、映画の登場人物にたとえたお話があり、神は人間を見守り、愛してくださっているのだなぁと印象が変わった」
「あまり身近ではない聖書のお話を、映画におきかえてお話しして下さり、大変分かりやすく勉強になりました。また、ブラスバンド班や管弦楽班による生演奏も迫力があり気持ちよくハレルヤを歌う事ができました」
「「神様があなたを求めている」という言葉を聞いて、私がイメージする神との違いにおどろいた。聖書の授業を通して神についてもっと深く知りたい」
「先生が紹介して下さった映画を見たいと思った。内容が聖書にあてはまるところがすごい、と感じ、また主人公とどろぼうのやりとりがおもしろそうだったからである。どろぼうと話せる主人公はすごい」
様々な視点から思いを馳せることができたようです。
今日で年内の登校は終了し冬季休暇に入ります。明日以降は秋から冬にかけての学内、学外の活動のうち記事にできていなかったものをアップしていく予定です。