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鷗友学園支援会主催「長唄・三味線コンサート&ワークショップ」を開催しました(2月25日)

2023.03.03

2月25日、ホールで鷗友学園支援会主催の、本校卒業生北村彩さんによる「江戸の調べ~長唄・三味線コンサート&ワークショップ~」がありました。
北村さんは幼少期より長唄と三味線を習い、東京藝術大学卒業後長唄の演奏と普及を続けながら、様々な音楽の要素を取り入れた歌唱法と艶のある長唄三味線の音色で現代的なスタイルの演奏活動もおこなっています。ホールには卒業生や学校関係者など100名あまりがいらして下さいました。

第一部は「ダイジェストで楽しむ長唄」と題して、長唄で季節を楽しむ楽曲を演奏してくださいました。初春を祝う「梅の栄」に続いて「元禄花見踊」、「菖蒲浴衣」、「鞍馬山」、「都風流」と、その楽曲が作られた時代の話や、長唄と三味線の関係の話など軽妙な語りとともに、豊かな調べがホールに広がりました。また第一部の最後には北村さんが作詞作曲した「大江戸寿司奇譚」も披露され、長唄の可能性を感じることができました。

第二部では、「長唄ワークショップ」として長唄の代表曲として知られる「越後獅子」を北村さんの教えに沿いながら全員で歌ってみました。普段見慣れた五線譜とは違う三味線の楽譜の読み解き方や、かけ声の入れ方、歌い回しの方法など丁寧に教えていただき北村さんのお手本のあとには、そこかしこから唱和の声が聞かれました。

プログラム終了後、聞きに来ていた本校生徒より花束の贈呈がありその後アンコールとして、ワークショップで学んだ「越後獅子」等が披露されました。

会の終了後は学習室で懇親の会がひらかれ、聞きに来てくださった方が直接北村さんに感想を伝えたり、サインをいただいたり、また、卒業生同士がおしゃべりをしたり、という時間を持つことができました。

以下聞きに来てくださった方の感想です。
「初めて体験する長唄の世界に思いがけず引き込まれました。北村さんの解説が簡潔でわかりやすくて飽きなかったです。長唄を一緒に歌っている人が多くて驚いたし、他の日本の伝統芸能についても興味がわきました」

北村さん、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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