2023.03.15
昨日は送別会があり、今日は鷗友学園女子高等学校第75回卒業式が挙行されました。
奏楽のあと学事報告、たくましさとしなやかさをもって大きく成長した3年間であったことなど在校中の様子、そして卒業後の進路などが報告されました。
その後卒業証書の授与がありました。ひとりずつ壇上に上がり、担任の先生に名前を呼ばれ校長先生から卒業証書が手渡されました。
石川志づ賞が2名の生徒に授与されたあと、校長先生から「ピンク学年の皆さんとの思い出は尽きないが、これからも校訓“慈愛と誠実と創造”を心に、世の中に飛び出し、自分の力を発揮し創造してほしい。そして創造したものに自分や他人への慈愛や誠実があるのか考えてほしい。皆さんの卒業を心からお祝いすると共にいつでもお話ししにきてください」といった式辞を頂戴しました。
理事長先生、PTA会長からの祝辞をいただき、校友会会長から「先輩方のしてきたことを引き継いでいきます」という送辞がありました。
卒業生代表の謝辞では、「立場や考え方を異にする人たちと話し合い、協力し、そして自分の意見を発信するという姿勢を学んだ鷗友生活だった。同級生と離ればなれになってもこの日々を活力として、人との違いを恐れずに過ごしていきたい」といったことが述べられました。
その後記念品贈呈、卒業生の歌、保護者代表挨拶、校歌と続き、無事に卒業式を終えることができました。
今年度の卒業生は228名です。
卒業式後は校庭で記念撮影がありました。今日はとてもよいお天気で風もなく、保護者の方を含めた晴れやかな記念の写真を撮ることができました。
その後ホールで外郭団体からの表彰をおこない、全員が自教室にもどり最後のホームルームで名残を惜しみました。
ご卒業おめでとうございます。これからも折に触れ話をしに来てください。