鷗友徒然草

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フリーペーパー「fff」

2023.05.10

KODAK Digital Still Camera

昨年の6月から、fffというフリーペーパーが校内で発行されています。

fffには「future・force・freedom もっともっと大きく そして強く」という思いが込められています。1号には、このフリーペーパーで発信していこうと思うこと、として
「女子校という環境で学び卒業すると、当たり前だと思っていたことが通用せず、意外にも大きくて厚くて高い壁にぶち当たることがあります(多々)。そんな時に、あなた方の人生の先輩たちはどのように自分の人生を切り開いてきたのか。学び舎で育てた翼を使い、様々な環境でその翼を大きく強くしなやかに育てている方たちを中心に、いろいろな角度・視点で、現役生に向けてGiftになるようなメッセージをこの場に集め、届けることができたらと思っています」と書かれています。
現在5号まで発行されていて、生徒はclassroomで読むことができます。

発行者の一人からのコメントです。
この取り組みは、卒業生とのコミュニケーションから生まれました。この卒業生は、海外で学ぶチャンスをへて、自分の中高時代を振り返った時、「日本の学校教育或いは思春期の家庭生活では性教育・ライフプラン・リアルな社会生活などを学ぶチャンスが本当に少ない。なんとなーく、ふんわりと、でも???という状態で時間だけが過ぎてしまう。そんな危なっかしい状態に置かれたままの後輩が多いのではないか?」という熱い想いを私に届けてくれました。なにかできないかと模索する中で、『fff』の形ができていきました。経験してみなければわからないことは沢山あります。在校生の皆さんには、心強く温かい先輩や先生方がついています。困ったとき、知りたいとき、すこしでも『fff』を通して光が見えたらとても嬉しいです。

発行回数を重ねるにつれ、読者である在校生からの反響も増えてきました。
高校3年生の読者のコメントです↓
「こんにちは、fff読者の高校3年生です。社会問題について論じている本を読むと、よく「知ることが解決への第一歩です」と書かれています。fffは私たちの第一歩の手助けをしてくれる上に、そこからどう歩いて行けばいいのかを教えてくれる情報源です。
また、問題解決に奮闘する先輩方の唯一無二の率直な意見、想いを聞けるのもfffの魅力です。残念ながらまだ、私が周りの人とフェミニズムなどについて話す機会は限られています。いつかは私たち学生も社会に出てゆき、フェミニズムを取り巻く問題に向き合っていくこととなるのに。私にとってもそうであったように、このfffが他の鷗友生がフェミニズムや自分の体の不調のことをとらえ直し、日常の中でも意見を交わすきっかけになったらいいなと思います。そして何よりも、私自身がfffに寄稿していらっしゃる先輩のように問題に目をそむけない鷗友生でありたいです」

フリーペーパー内では本の紹介もあり、今後図書館では「fffの棚」という関連書籍を紹介するコーナーができる予定だそうです。

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