2012.05.09
中学1年生はアリーナに集まり、軽井沢研修会に向けての話を各先生から聞きました。
中学2年生は自教室で、5月に行われる校外学習の準備や、学園祭の話し合いを行いました。
中学3年生は自教室で、平和学習のグループ討論を行いました。
高校2年生は自教室で、模試の活用法、振り返りの仕方をHRノートを使って確認しました。
高校3年生は自教室で、担任との個人面接、それ以外の人は自習をしていました。
高校1年生はホールに集まり、箱根研修会に向けて聖書科の高橋顕先生のお話を伺いました。
高橋先生が被災地でのボランティアをしたとき、家族を亡くしたお年寄りがこんな話をしてくれたそうです。
「お金も物も必要だし、大切だ。なければ困る。しかし、もっとも大切なのは人だ。
こんなにもたくさんの人が、すべてをなくした自分のために来てくれる。自分も頑張らねばと思う。」
神が、イエスを受肉化し、人として私たちの前に遣わしたのにも、同じ意味がある。
聖書を学ぶと言うことは、人との関係の中で人としてどう生きるかを学ぶことだというお話でした。
私たち一人一人がどう生きるべきかについて考え、箱根に向けての心構えができたようです。