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中2福祉×英語 合科授業

2023.07.05

中学2年生は、HRと英語科で連携し、『手話とコミュニケーション』をテーマに、合科授業を行いました。HRと英語科の授業を統一のテーマで2回ずつ行うという形式でした。
第1回は6/7(水)のホームルームの時間にホールでおこないました(https://www.ohyu.jp/information/archives/58533)。
内容は、NPO世田谷区聴覚障害者協会の當間正敏様による講演で「言語としての日本手話、聞こえない人にとっての日本語、地域で異なる手話表現、聞こえる人と聞こえない人の文化の違い」をテーマでした。
生徒からは「日本手話と日本語が全然違う言語だということがわかりました」「ろう者の方全員に筆談が通じる訳ではないと、自分の中で常識が覆された思いでした」「ろう者の方たちと聞こえる私たちのまったく異なる文化、それをこの社会でどちらも大切にするべきなんだなと感じました」といった感想が聞かれました。

第2回は6/14(水)のホームルームの時間に自教室でおこなわれました(https://www.ohyu.jp/information/archives/58576)。
松森果林氏によるTED Talk 『「聞こえない強み」を活かした対話で、人とのつながりを紡いでいく』を視聴し、グループに分かれて話し合いの時間を持ちました。

英語の授業では2回の取組みがありました。
1回めは「アメリカ手話や、文化によるジェスチャーの違いについて、教科書を使って学ぶ」というもの、2回目は「英語話者の使うジェスチャーを学ぶ。ジェスチャーを使ったロールプレイ活動を通して、非言語コミュニケーションの重要性を体感する」というもので、どちらもティームティーチングで行いました。

この合科の授業全体を終えて「世界各国でその国その国の手話が使われているんだなと思った」「相手と対話をするために1番重要な事は「耳が聞こえる」っていうことではないということを聴き、すごくびっくりした」「英語で手話を習ったことで、より英語の意味もわかったものがあったし、耳が聞こえない人の話も聞けて、耳が聞こえなくてもすごい楽しそうで、日本語も英語も分かっててすごいなと思った」などといった感想があり、学年HRのテーマ「福祉」をより深く考えることができたようです。

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