2012.05.23
中学1年生恒例の理科の実験実技テストが行われました。
今年の前期中間テストは、メスシリンダーの測り方とガスバーナーの使い方でした。
約30人のクラスが10人ずつ一班になり、控室からテスト室に入ります。メスシリンダーの教室では、
机の前にこちらを向いて1人ずつ立ち、合図があると30秒の制限時間の中で目盛りを読み取って記入します。
ガスバーナーの教室では、合図と共に元栓をひねり、マッチを擦って……火が安定したら手を挙げて
先生を呼びます。「もう少し空気を調節して」、「はい消して」と、消す動作までがテストの内容です。
普段から使い慣れているはずの実験器具ですが、テストになると緊張して目盛りを読み間違ったり、
ガスや空気の調節ねじの調節がうまく行かなかったりというケースもあるようです。