2012.06.01
鴎友学園の中学図書委員会の有志が、世田谷文学館で開催されている「地上最大の手塚治虫」展を見てきました。
「マンガの神様」とも呼ばれた手塚治虫、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『火の鳥』など、
親の世代は小さい頃から現役の手塚の作品に触れてきました。彼が60歳で亡くなるまでの間にひたすら描き続けた
約15万枚のマンガの原稿には、自然と科学、生と死、愛と憎しみ、人間と宇宙、戦争と平和などのテーマがあります。
世田谷文学館は、彼の作品を文学と捉えて展示し、これからの世代にも手塚治虫の読者であれと呼びかけています。