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8月20日 大学生研究フォーラム2012開催

2012.08.24

京都大学百周年時計台記念館で、京都大学・東京大学・電通育英会が共催する大学生研究フォーラム2012が開催され、
2日目の20日には高校教諭のためのシンポジウムが開かれました。高校教育はどこまで〈社会〉を考えるかというテーマで、
定員320名のうち209名が文字通り北海道から九州まで全国から集まった公立・私立の高校関係者でした。

午前中は、教育未来研究会「そうぞう」代表村上育朗先生の「凡事徹底―想定外の時代を生きる―」という講演でした。
村上先生は大船渡高校教頭、花巻東高校教頭を経て、今年の4月に教育未来研究会「そうぞう」を立ち上げました。
東日本大震災でご自身も被災しながら、生徒を守り、高齢者の支援を続け、また品格ある人間教育の実践を目指して
全国で講演活動を行っていらっしゃいます。「教育とは何か」の原点を私たち教員につきつける、迫力ある講演でした。

午後は、大学生研究フォーラム2012の概括と高校教諭へのメッセージ、高校現場からのレポートがあり、
最後に「キャリアと学びを〈社会〉に向けてどう指導するか」をテーマにパネルディスカッションが行われました。

総括は、高校と大学がそれぞれの役割を果たしながら、共に〈社会〉に育ち行く子どもたちをいかに育てるかという課題に、
生身の生徒をしっかり受け止めながらも現場主義に陥らず、データによって普遍化することで解決策を共に探ろうという
大きな試みの提案と受け止めました。来年は東京大学で行われるということで、いまから楽しみにしています。

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