ブラスバンド班第12回定期演奏会が、パルテノン多摩大ホールで行われました。

第１部は、「蘇る火の鳥」、「ドールズ・コレクションⅠ〜おもちゃの兵隊と〜」、「COLORS」、「PERSIS」
第２部は、「ラプソディー・イン・ブルー」、「PIXAR MOVIE MAGIC」、「スウィングしなけりゃ意味がない」、
「ホール・ニュー・ワールド」、「メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード」でした。
第２部では、パートごとの色とりどりのＴシャツに着替え、なじみのある曲で、多いに盛り上がりました。
指揮者がダースベーダ-だったり、フェアリーだったりと趣向が凝らされていました。
第３部は、来年のコンクールの曲「青い水平線」、最後は「1812年」で、客席の脇や中央の太鼓は迫力がありました。

アンコールは、三好達治作詞、木下牧子作曲の「鴎」という鴎友のために編曲された女声三部合唱でした。
初の試みでしたが、美しいハーモニーと「ついに自由はかれらのものだ」という力強い歌詞に引き込まれました。

今日で引退する高校２年生の班長の挨拶では、
新しい指導法を取り入れて日々努力してきた成果を皆が心を一つに合わせて発表できる喜びを感じました。