2015.12.22
全校クリスマスが体育館で行われました。
管弦楽班による奏楽「Joy of Man’s Desiring」
讃美歌98番「あめにはさかえ」全員合唱
聖書の先生による聖書朗読、祈禱
クリスマスクワイア(有志の合唱団)による「Regina caeli」「O thou that tellest good tidings to Zion」
と静かな雰囲気の中でクリスマスをお祝いしました。
今年の聖書講話の先生は佐藤彰先生でした。
「2011年3月11日、東日本大震災に遭い、原発から5キロに位置する教会は一時閉鎖。協会員や地域の人たち
と共に流浪の旅に出る。約700キロの旅を経て、2013年春、放射能汚染でブロックされた故郷の南70キロに、
ふるさとの方向を向いて立つ翼の形をした教会堂を再建。その道のりは、国内外のテレビ、新聞等でもとりあ
げられた」(ご本人によるプロフィール)とうい経歴をお持ちの先生です。
ヨハネによる福音書第3章16節を中心に「神様はあなたを愛している」と題した講話でした。
最後には全員で「故郷(ふるさと)」を合唱しました。
このお話は「鷗友学園報」の特別号でご紹介します。
讃美歌112番「もろびとこぞりて」のあと、献金、そして中学3年生〜高校3年生による「Ave verum corpus
」「ハレルヤ」の合唱があり、すばらしい歌声が体育館に響き渡りました。
全校生徒がクリスマスについて思いをはせ、自分を見つめる時間を持つことができました。
今年の全員登校日は今日が最後です。明日からは冬休みです。