2016.10.01
水曜日の昼休みに、図書館の市川源三先生のお部屋で、選択美術生の高2と高3が、夏の課題で学園祭にも展示したアーティストブックの発表会をおこなっていました。
アーティストブックとは、図書など出版物の形で表現された芸術作品のことです。
今回は「与えられたテーマについて無地絵本を用いて自由に制作しなさい」という課題のもとテーマをくじ引きで選択しました。テーマは線・水・コントラスト・時間・ムーブメント・光・夏・色の8つがあり、高2には若干難易度を下げるために「技法にはコラージュを使用すること」という指定がありました。
発表会では自分の作品を手に「どのように発想したか」「どのような意図を持って作成したか」などを前に出て発表しました。また担当の先生2名もこの課題づくりに参加したため、先生方も自分の作品についてお話ししました。
表現の場こそ一冊の本と限定されますが、テーマに対しての理解を深め、それを表現するためにいろいろな技法を取り入れ、見る人に訴えるような説得力がありかつ美術作品として美しく完成させることを意識してつくられた作品には限定的なものとは思えない力がありました。
これらの作品は現在図書館閲覧室に展示しています。手に取ってみることもできますし、制作者によるコンセプトも説明されています。是非優しく手にとってそれぞれの作品を堪能して下さい。