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地理1分間プレゼンテーション

2018.12.06

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先々週から今週にかけて、中学1年生の2時間続きの地理の時間に、アメリカの州をテーマに1分間プレゼンテーションを行いました。

前期には、図書館に行ってグループで調べてから発表をしたのですが、今回は1時間目に教室で調べて原稿を書き、2時間目に全員が順番に発表するという形で行われました。
そのため、教室には図書館で準備してくださったアメリカ合衆国に関する書籍がカート2台分、もちろん学校の図書館の蔵書では足りないので、世田谷区立図書館から貸していただいたものも含まれています。さらにiPadがほぼ人数分用意され、本でもネットでも、もちろん両方使っても、30分間でとにかく原稿を書くという課題に挑戦しました。

最初に、どこの州について調べるかの抽選をして、本やネットでそこの州に関するもので自分が面白いと思ったこと、みんなに伝えたいと思ったことをテーマとして設定します。
決まったら、黒板に貼ってある地図にそのテーマを記入した上で、どんなところかを調べてまとめ、なぜそこが面白いと思ったかも含めたスピーチ原稿を作っていきます。
あと10分、さすがに時間内に課題をこなすことには慣れていますね。みんな集中してノートやメモ帳、ポストイットなどに鉛筆を走らせます。
時間が来ると借りた本やiPadを返却し、1分間の時間内に収まるかどうか、各自でリハーサルをします。短すぎる、長すぎる場合には休み時間の内に修正しておきます。

2時間目、カードに書いてあった順番に、まずタイマーをタッチし、地図を指して○○州について発表しますと言った上でプレゼンテーションをしていきます。1分でブーッ、1分15秒でブッ・ブーッとタイマーが鳴ります。
発表の内容は、その州にある有名な建物、公園・遊園地、自然、歴史、文化の特徴、人物など多方面にわたり、みな、ほぼ1分強の時間内で発表をしていました。中には短い準備時間しかなかったにもかかわらず、原稿を見ないでプレゼンをする人、身振り手振りで面白さを強調する人もいました。
声、表現、アイコンタクト、内容、態度を観点とする、発表に関する簡易ルーブリックが予め示されていて、各自が自己評価、相互評価をしていました。

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