2023.02.24
2月16日、2月20日の高1地理総合・高2選択地理の授業では、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」に焦点をあてたワークを行いました。
GISツールの1つである地域経済分析システム「RESAS」を活用し、データ分析を行った上で、学校がある世田谷区が今より住みやすい街であるためにどのような取り組みが必要か、についてグループごとに考察・発表しました。
生徒からは「世田谷区は住みやすい住宅地として有名だと思っていたが、他の市区町村のデータを客観的に分析することで課題があることがわかった」「SDGsを身近に感じることが出来た。日々の生活で町の良いところ、改善できそうな点を探してみることが世の中に目を向ける一歩になると思う」「1年間の地理の学習で、地図やデータを調べ、考察し、まとめ、発表するということに慣れ、上手になった」といったコメントが寄せられました。