2012.05.17
鷗友学園の創立は1935年、創立当時の校長市川源三は府立第一高等女学校(現在の白鴎中高)の前校長で、
第一高女の同窓会が鷗友学園を創設するにあたって、環境の良い世田谷で理想の教育をと述べていました。
ただ、周囲は一面の田んぼで、目立つ木といえばフジくらいだったため、市川源三は「一木一草運動」を開始、
家庭から1本ずつ苗木を持ってきて学校を緑化しようと呼びかけました。鴎友橋付近のサクラも含めて、
学校のまわりに植わっているサクラなど、多くの樹木がその当時1本1本植えられたものです。
それを指導するために、園芸の専門家を教員として招き、授業も2年目から始まりました。
このように、鷗友学園の園芸は創立当時からの伝統があり、合同会社鴎友が主催する「鴎友 花の教室」も、
鷗友学園の伝統を受け継ぐ大切な講座です。今日は今年度の初級の最初の日で、開会式が行われました。
また、昨日は卒業生の保護者による親鴎会の何人かが被服室に集まり、学園祭のバザーで販売する
制服を着たテディベアの製作を行いました。学園祭に向けて、今後も月に何回か集まり、
毎年大好評であっという間に売り切れてしまう作品を、ボランティアで手作りをしていく予定です。