グローバル教育

     

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第3回目のイェール大学研修旅行が、今年も高校1年生・2年生25名が参加して行われました。
前半の5日間は、イェール大学の学生寮に宿泊し、午前中は、2日目にプレースメントテストを受けた上で、語学学校の先生による語学研修が行われます。鴎友だけではなく、様々な国から集まった国際色豊かなクラスで、ディスカッションやプレゼンテーションを中心とした英語を学びました。

午後はショッピングやチョート校訪問、ダウンタウンでの買い物、近くにあるシンブル諸島のクルーズ、いろいろな人へのインタビューなどのアクティビティーがあります。また、イブニングセッションでは、女性エンパワーメントプログラムが組まれていて、リーダーとしてどう振る舞うか等を話し合い、最後に全体の前で発表をしました。
7日目はニューヨークの街を見学しました。コロンビア大学では卒業生が説明をしてくれたり、タイムズスクエアではアメリカらしいアメリカを体験したり、またグランドゼロでは語り部のお話をうかがってアメリカ人にとって9.11がいかに大きな意味を持っているのかを実感しました。

後半はボストンに移動、マサチューセッツ工科大学に留学している学生から話を聞きました。9日目はハーバード大学生とのセッションと、午後は自分がこの研修で発見したこと、考えたこと、将来のことなどを発表しました。
英語をツールとして話したり、考えたり、普段の生活とはまったく違うかなりハードな内容でした。もどかしさや力不足を感じることもありましたが、これまでの自分の殻を脱ぎ捨て、一歩踏み出してこれからの自分の生き方を考える良い機会となりました。

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「鷗友エンパワーメントプログラム」は2014年に第1回イェール大学研修が終わった後、先生方のこんな話し合いの中から誕生しました。
イェール大学の素晴らしいプログラムの一部の内容だけでも鷗友の中で実施できないだろうか。イェールは11日間の海外でのプログラムであり、費用も相当かかる、25名という枠があって選考もしなければならない。
“クラブ活動を大切にしたい!”“でも、経験してみたい! 挑戦してみたい!”“来年ハナやイェールへの再トライに向けて、経験を積みたい!”という生徒はきっとたくさんいるはず、何かできないだろうか……
こうして、昨年からISAにコーディネートしていただき、「鷗友エンパワーメントプログラム」が始まったのです。

プログラムは、ファシリテーターが全体を進めながら、生徒5名程度に対し、アメリカから来日する女子学生や日本在住の女子留学生が1名という密な割合でコミュニケーションをとり、楽しく英語に触れながらグループディスカッションやプロジェクト、プレゼンテーションを行います。

Empowerment とは直訳すると 〜に…….できるようにする。〜に力を与える。 (人)に自信を持たせる。(人)を力づける。 ということで、
つまり、比較的年齢の近いいろいろなバックグラウンドをもつ多様な女子学生との交流(コミュニケーション)を通じて、自分について、自分の将来について考え、自己発見し、自分の長所を伸ばすこと、
グループ活動や発言、質問などの機会をたくさんもち、将来必要となるディスカッションやプレゼンテーションスキルを学ぶ中で自分に自信が持てるようになることを目的としています。
また、希望者には来日した女子学生のホームステイを受け入れることもでき、1日中英語で会話をするという経験もできます。

今年は高校2年生6名、高校1年生27名、計33名が参加して、4号館の教室を使って行われました。
1日目は互いに初対面であることもあって全体的に緊張感が漂い、生徒はシャイでファシリテーターの指示とグループリーダーである大学生の声が響いていました。
2日目以降、少しずつグループリーダーと生徒との間の距離感が縮まってくると、生徒にも積極性が見られるようになりました。ライフマップを作りながら自分を振り返り、世界で活躍する女性たちをロールモデルとして学び、学んだことをスキットにしてみんなの前で表現し、自分だったら世界に対してどんな貢献ができるかを考えて形にして表現し、最後の5日目にはこれから自分がどう生きていくかをみんなの前でプレゼンしました。

ファシリテーターも、グループリーダーも、“先生たちは高いレベルを求め、大きな成長を望みがちだが、生徒たちの力を低く見てはいけない”、日々少しずつ成長していく姿を“よくやっている”と表現してくださいました。とくに4日目のタレントショーや最後のプレゼンテーションでは、「私はできる」「今の私はこれで良い」という自信、「現在の自分」を肯定できる自分がここにいるという一人一人の思いがよく伝わりました。堂々と発表する生徒の姿に感動し、中には泣いてしまったというグループリーダーもいました。

このプログラムは「エンパワーメント」であり、英語の優劣や能力を競ったり、見せびらかすものではなく、「現在自分がどこの成長地点にいるのか認め、そして未来の自分の力を信じる」力を育てるプログラムです。今年も、“小グループで活動する事によって自分の意見を自発的に多く発言することができ、自信に結び付いた”“留学生は常にポジティブで自分の意見を強く持っていて少し話しただけでとても刺激を受けました”、“考え方の違いを知ることができた。ネイティブスピーカーの発音を聞き取れるようになった”、“私たちや日本人とは違う価値観に触れて色々な事を考え直すきっかになった”などという感想を聞くことができるでしょう。

海陽×鷗友プロジェクト(KOP)は、2011年から共に韓国ハナ高校の国際シンポジウムに参加している両校が、“韓国や中国の高校生は英語もすごくうまいし、議論も上手だ、私たちももっとがんばらねば、一緒に切磋琢磨しよう”という生徒同士の話し合いがきっかけで始まりました。

2012年から夏冬の年2回開催をし、今回で8回目を迎えます。鷗友で行うときは海陽生が国立オリンピック記念青少年総合センターに宿泊して2日間、海陽で行うときは鷗友生が日帰りで1日間、それぞれの校舎を使って行っていました。活動内容の充実に伴い2日間の日程を確保したいという理由で、昨年度は2回とも鷗友で開催しました。しかし、両校の共同開催であるという性質上、年2回の開催場所を海陽と鷗友1回ずつとする方が好ましいと考え、今年度夏のKOP(KOP8)は鷗友生が海陽学園の体験入学保護者女性用ハウス(寮)に宿泊させていただき、2日間の活動を行うことになりました。

今年は次のようなプログラムで行いました。
アイスブレーク 後出しじゃんけん、キンコンカンコンゲーム、境界線ゲーム、他己紹介、伝言ゲームなど CM作り→各グループ発表
ディベート 各チーム3人対3人 テーマ「理想の都市作り」
ディスカッション 1グループ6人から7人 話し合い→中間発表→発表資料作成→全体発表
大テーマ「東日本大震災」 被災地の現状を調べるところから始め、それぞれの細かいテーマについて話し合う
小テーマ •避難所での生活を改善するには •被災した子供の充実した教育を提供するには •被災地の観光業を復興させるには •東日本大震災から考えるエネルギー問題

このプロジェクトは、
ディスカッションやプレゼンテーション発表会を通して自らの価値観を確認し、知識を広げ、
初対面の相手とのディスカッションや、その内容をまとめてプレゼンテーションにするという共同作業を通じ、コミュニケーション力や思考力を鍛え、
さらに男女間の価値観の違いを認識しながら共有するなど、さまざまな目的があります。

参加者からは、自分の無力さを知ったとか、
自分の意見を人に伝える力のなさを知ったという感想がある一方、
様々な視点の意見を聞いて、刺激を受け、向上心を持つことができた、
普段女子校の中では得られない人との関わり方を学べた、
短い時間の中でディスカッションをし、まとめる能力がついた、
日頃からニュースを見る癖がついたなど、前向きな意見が多く聞かれました。

 

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韓国ハナ高校で第7回国際シンポジウムが開かれ、今年も鷗友生9名が参加しました。
今年のテーマは「倫理と社会工学」で、主催の韓国ハナ高校の約100人の他、中国、タイ、香港、そして日本からは海陽学園、灘高校、筑波大付属、早稲田高等学院、早稲田大学本庄高等学院そして鷗友学園が参加しました。
初日のウェルカムパーティー、2日目のソウルの街の“探検”、3日目・4日目のセッション(プレゼンテーションと質疑応答)、最終日のフェアウェルパーティーとぎっしり詰まった日程です。
半年ほど前からセレクションを経て準備をしてきたプレゼンテーションですが、質疑応答になると相手の言っていることがわからなかったり、的確に応えられなかったりと悔しい思いをしたグループもありました。
でも、ここでチャレンジした経験は一人一人の財産となり、さらに前進する糧になるはずです。クラスや学年の仲間たちに経験をシェアし、次のステージに向けて一歩を踏み出してください。
毎年のシンポジウムを通じて、アジアの高校生たちはたとえ意見や価値観、歴史観が違っても、そこで相手を否定するのではなく、互いの立場の違いを理解しながらよりよい解決策を共に創り出していくことのできる関係性を積み重ねています。

なお、羽田以外の写真は、早稲田高等学院の榎本隆之先生が撮影されたものです。

高校1年生・2年生の4名がアメリカの名門で全寮制4年制プレップスクールのチョート校(Choate Rosemary Hall)のサマースクールに派遣されています。
チョート校の敷地は鷗友の50倍!この青く広い空の下で学びを深めていることと思います。
7/9に出発し、7/23に戻ってくる予定です。戻ってきたらもう少し写真をupできるかもしれません。

7月8日に専修大学に留学している外国人の学生を招いて交流会がありました。今年は多国籍の留学生約30人がいらしてくださり鷗友からも多くの参加がありました。
集会室で留学生の自己紹介があったあと、グループに分かれて交流しました。英語だけではなく様々な国の言語や文化に触れることができたようです。

ホールで、次年度の「女性リーダー養成プログラムatイェール大学」についての説明会がありました。希望生徒とその保護者の皆さん約130名の参加がありました。
プログラムの概要や特徴の説明のあと、今後の流れについてお話がありました。参加者は英語での小論文で選考され、事前英語指導などを経て7月末に出発する予定です。

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階段教室で高校1年生、2年生の有志の生徒と他校の生徒で模擬国連練習会議を行いました。
鴎友の高校2年生は昨年11月に行われた高校模擬国連全日本大会に出場しています。
今回の議事は「児童労働を減らすためには」で、参加した生徒は各国の大使となり他国の大使と話し合いをし、政策を持ち寄り決議案を作成していました。
今後もこのような練習会議を重ねていく予定です。

また、昭和女子大学で行われた、NPO法人「アジアの新しい風」主催の意見発表会に有志の中学生15人が参加しました。アジアからの留学生によるスピーチコンテストを聞いたあと、昼食をとりながら留学生やNPOの会員の方々とグループに分かれ話し合いをしました。日本に学ぶアジアの学生から見た日本や異文化理解・国際理解の話題を通して視野を広め、スピーチに関する質問や意見交換を行い、国や世代を超えた話し合いをすることができました。

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今日が2週間の短期留学の最終日だったハナ高校生。
この間、さまざまな授業に学年を越えて積極的に参加していました。また課外活動にもチャレンジしました。図書館などでは他学年の鴎友生が話しかけて交流をはかっていたようです。
最終日の今日は校長室で修了式があり、1人ずつに修了証が手渡されました。クラスでの挨拶のあと、集会室でフェアウェルパーティがあり、みなでお別れを惜しみました。また2週間の様子を写真で振り返りました。この鴎友での生活をいつまでも忘れず今後の糧にしてもらえたら嬉しいです。
3月には鴎友の3名がハナ高校に短期留学に行く予定です。

2日、無事ボストンに到着、地下鉄に乗りました。(美術館は昨年の日程でした。すみません。)
現役ハーバード学生2人に、ハーバド大学のキャンパスを案内してもらいました。
JKローリングが卒業式のスピーチをした場所は、生徒も夜のセッションで動画を見ていたので興味深かったです。

3日、午前に最後のセッションを行い、午後は全員が1人ずつ、自分がわかったこと、得たものについて発表しました。皆、それぞれに成長のあとが見られ、立派なスピーチができました。
また、産婦人科医の樽井智子さんによる、ライフプランやワークライフサティスファクション(ワークライフバランスという言葉はあえて使わない)を考える講演をうかがいました。
夕食後は、Binnovativeという、日本とボストンの人々がコラボレーションする機会を提供し、アントレプレナーシップマインドおよび異文化理解の向上に貢献する団体によるワークショップでした。昭和ボストンの女子大生もお手伝いに来てくれました。

4日、少し体調をくずした生徒も元気に朝食をとり、全員そろって帰国の途に就きます。

Yaleでの英語の授業は昨日で終わりました。
毎日、朝から晩まで英語漬けの日々で、少し疲れがたまってきたようですが、今日からの新しいプログラムに向けて張り切っています。

今日はニューヨークに行き、エンパイアステートビルと9.11の跡地の見学をしました。
語り部の方に案内していただきましたが、暑くて、観光客の多さに圧倒されました。

明日からはボストンに移動し、美術館などの見学やハーバード大学での体験学習などがあります。

昨年から始まったイェール大学での研修に、今年も高校1年生と2年生、25名が参加しています。

26日に成田を出発、ほぼ定刻の11時すぎにJFK空港に着きました。迎えのバスで1時過ぎに空港を出発したのち、サービスエリアでお昼を食べ、4時前には 目的地であるYale University, Davenport College に着きました。
思ったより蒸し暑いのに部屋にクーラーはなく、扇風機がありますがとてもうるさいです。
すでにスタッフと積極的に英語で話している人もいますが、長い一日だったので、夕食時に眠そうな人が何人もいました。

27日朝、今日は雨もよいの天気です。寄宿舎のある建物には鉄扉があって、カードキーで開く仕組みです。
朝食の後、全員が寄宿舎からPlacement Test に向かいます。ここは大学の隙間に街が入り込んでいるような感じで、各大学は石造りの建物で歴史を感じさせます。

階段教室で来年度行われるイェール大学研修の説明会が行われました。
この研修は「世界中から学生・研究者が集まるアメリカ名門大学という環境で、現地の大学(院)生徒の交流もはかりながら広い世の中を実感する」「広い視野・視点から物事を見て、問題意識・問題解決能力を高め、グローバル・ボーダレスな社会に対する力を身につける」「英語をツールとして使い、主体的・創造的に新たなことにチャレンジする姿勢を育てる」「自分の価値に気付き、これまでに自分を超え、さらに高める基礎をつくる」ことを主たる目的とした本校の女性リーダー養成プログラムです。英語そのものを学ぶのではなく、英語を使ってディスカッションやプレゼンテーションを行うことを目的としています。
研修は7月末〜8月上旬の11日間ですが、今日の説明会を受けて日本語と英語でレポートを提出し、選考に通ってから事前指導を数回行なうため、このような早い時期からの募集になります。
このプログラムは国際理解教育担当の教員が鴎友生向けに要望を出し、エージェントと共にカスタマイズしたものです。鴎友生に相応しいチャレンジングな内容となっています。この日は60名弱の生徒とその保護者が集まり、担当教員とエージェントのお話に熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が交わされました。

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