2022.12.29
12月15日の放課後、園芸実習室で高校1年生の有志がクリスマススワッグをつくっていました。スワッグとは花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾りのことで、今回はそれをクリスマスらしく飾り付け「クリスマススワッグ」としました。
このスワッグ作りは園芸の先生が希望者対象に企画し、7名の生徒が参加しました。中学1年生は園芸の授業でクリスマスリースをつくりますが、そのときと比べると「自分でデザインする要素がリースより多くてセンスが問われる」「束ねるときの針金の使い方が難しい」などといった声が聞かれ苦戦したようです。
2時間ほどで完成し、完成品を嬉しそうに持つ姿が印象的でした。園芸の先生からは「それぞれの「こういうデザインにしたい」という気持ちがきちんとスワッグに反映されていて成長を感じました」というコメントがありました。