【鷗友徒然草】中2のスピーチコンテストがおこなわれました(3月5日)
3月5日にホールでおこなわれた、中学2年生のスピーチコンテストについてです。
テーマは 「English and Me」。生徒たちは「将来英語を使ってどのようなことがしたいか」についてスピーチをしました。例えば、「留学して世界中の人と英語で話して色々な文化を知りたい」「洋画の英語のセリフと日本語字幕の違いを知りたい」など、それぞれが英語を学ぶ目的を考えながら発表しました。英語を学ぶ意義をより深く考えてもらうために、ただ英語を勉強することがゴールではなく、「英語を使ってどんな自分になりたいか」を想像しながらスピーチを作り上げました。
冬休みからブレインストーミングを行い、2月の授業内では全員がスピーチを実施。その中からクラスの代表者が選ばれ、スピーチコンテストでは各クラスの代表 21名が学年全体の前で発表しました。
クラスの前で話すのとは違い、学年全員の前で英語でスピーチをするのはとても緊張することです。しかし、生徒たちは堂々とした素晴らしいスピーチを披露しました。
他の人のスピーチを聞くことで、「相手に伝えるためにどのように話せばよいのか」を学ぶ機会にもなりました。抑揚のつけ方や間の取り方、アイコンタクトや表情、ジェスチャーといった 非言語コミュニケーションの大切さも実感することができました。
コンテストで選ばれた生徒たちに共通していたのは、「自信を持って話している」ことでした。しかし、最初から自信を持って英語を話せていたわけではありません。毎日音読を練習したり、自分のスピーチを録音して聞いたりするなど、努力を積み重ねた結果、堂々と話せるようになったのです。生徒たちにとって、「自信を持って話すこと」「日々の練習の積み重ね」の大切さを実感する貴重な機会になりました。
保護者の皆さんにもご覧頂くことができました。いらしてくださった皆様、ありがとうございました。








