鷗友徒然草

【鷗友徒然草】創立90周年記念式典(5月24日)※生徒の感想追加しました

DATE : 2025/05/26

先週の土曜日に創立90周年記念式典がありました。
創立記念日は5月27日ですが、例年5月の最後の土曜日に全校生徒が体育館に集まり式典が行われます。

例年この式典では卒業生がお話をしてくださいますが、今年度は90周年という節目の年にスペシャルコンサートが企画され、ヴァイオリニストの飯守朝子さんがいらしてくださいました。そのため式典で毎回生徒が演奏する奏楽も、今回は飯守さんにお願いしました。

飯守さんの奏楽「エストレリータ」のあと、先生方、PTA会長からお話を伺いました。また、校友会会長の挨拶もありました。

飯守さんのスペシャルコンサートでは伴奏の松村佳子さんとともに
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」より第一楽章
・ツィガーヌ
が演奏され、「春」ではその軽やかなメロディーに、「ツィガーヌ」では超絶技巧に、それぞれ聞き所があり音楽に浸ることができました。
その後のお話では「感情と知性の対話」と題して、飯守さんが音楽の道を歩み始めてから今に至るまでに、様々な困難もあったけれど、この道を自分で選んだという意思、支えてくれた周囲の人たち、そして音楽への愛がによって進み続けることができた、とお話しくださいました。感じる力である感情と、考える力である知性は、対立しているようにとられるかもしれないが、音楽において演奏者自身の内面からわき上がる感情は作品の背景を理解し論理的に表現する知性なくして表現し得ない、互いを補完して高め合うもの、それは音楽以外に言えることだと思うのでみなさんもこの2つを育みながら人生を進んでいってください、という大変心打つお話でした。

生徒の感想です。「感情と知性は一見相反するもののように思えるけれど、背景知識を学んで、そのうえで感情をのせるから、メロディーが色づく、それは音楽だけでなくどの分野においても同じとおっしゃっていて、ヨーロッパにアジア人女性一人で、時には差別を受けながらも負けないで自分の「好き」を追求している姿がとても格好よかったです」「飯守さんの演奏はとても素敵でした。最初の一音が鳴った瞬間、アリーナの雰囲気が変わりました。音が、広いアリーナの後方にまで響いて、曲の世界観がすっと心に入ってきました。1曲目はさわやかで春の草原を駆け抜けていくような気がしました。2曲目は1曲目と大きく変わり、激しく、重厚感のある演奏でした。世界で活躍する先輩の演奏を聴くことができたのは貴重な機会で、時を忘れ、本当に夢のような時間でした」とてもよいひと時を過ごせたようですね!

祝歌のあと、永年勤続の先生の表彰がありました。今年は勤続40年が1名、勤続20年が3名、勤続10年の7名の計11名の教職員の表彰があり、そのうち4名からお話をうかがいました。
式典の最後には校歌がありました。

午後にはホールでゆきわ会総会、そして学習室でゆきわ会茶話会が開催され創立を祝う一日となりました。
また、90周年を記念し、校訓の書かれた書が校内2カ所に設置されました。この書については後日また取り上げようと思います。

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