【鷗友徒然草】チェルトナム・サマースクールレポートその③
8月9日(5日目)朝からオックスフォードへ向かいました。Christchurch(クライストチャーチ)の中を見学して、映画ハリーポッターで有名な舞台を体感できました。また、大聖堂内の美しいステンドグラスや中庭の風景を楽しんだ後は、カレッジと町が一体化した美しい街並みを見学することができました。この日の夜は、大阪にある四天王寺高等学校の生徒と合同セッションが行われ、クイズ大会で大いに盛り上がりました。
8月10日(6日目)午前中はカレッジで「ファッション」をテーマとしたレッスンが行われました。午後は「BOOK BINDING」(製本)の作業を一人ひとりが取り組みました。先生も苦戦していた難しい作業でしたが、みなさん丁寧に仕上げていました。ディナーの後は、「ROUNDERS」というスポーツを楽しみました。2つのチームに分かれて対戦。野球に似ているルールでわかりやすく、広々とした芝生のグランドで久しぶりに体を動かす機会を楽しみました。
8月11日(7日目)こちらで迎える初めての日曜日になります。近くのChristchurchへと出かけ、ミサを体験しました。予想していた静粛な雰囲気とはやや違い、ポップ調の歌を歌うパートや聖職者の方とネズミの人形とのやりとりなど、ミサを一緒に参加している人たちで楽しむ空気が新鮮に感じられました。午後は「ファッションショー」の準備をしました。使わなくなった衣服などを再利用してより良いものに仕上げていきます。夜には完成した作品を披露する「ファッションショー」が開催されました。こちらも、再度、四天王寺高等学校の生徒との合同セッションとなり良い思い出となりました。四天王寺高等学校のみなさん、ありがとうございました。