鷗友徒然草
【鷗友徒然草】全校クリスマス
DATE : 2024/12/20
今日は全校生徒が体育館に集まり、全校クリスマスがありました。
管弦楽班による奏楽、全参加者による讃美歌の合唱、高橋先生の聖書朗読は「創世記第28章15節」「マタイによる福音書第1章23節」でした。祈禱、クリスマスクワイアによる「Ave verum corpus」の後、例年うかがっている講話は、今年度は青山学院院長の山本与志春先生によるものでした。「私はあなたと共にいて、決してあなたを見捨てない」と題された講話は、人間の価値は能力にあるものではなくその存在にある、といったもので、クリスマスを祝う日に全員の心に届く内容でした。
その後、献金、讃美歌と続き、クリスマスオーケストラの伴奏で伴奏で中学3年生と高校生による「ハレルヤ」の合唱、祝禱、後奏がありました。
以下生徒の感想です。
「その人の「行動」ではなく、その人の「存在」に価値があり、全ての人を神様は愛されているのだと分かった。(中略)強い人が弱い人を助けるように、恵まれている私もいろんな人を助けたいと思った」「大切な人にこそ私はありがとうが言えないので、言えるうちに言えるだけ、ありがとうや感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思いました」
今日で年内の登校は終了し冬季休暇に入ります。みなさん良い年をお迎え下さい。