受験生向けトピックス
【鷗友徒然草】中1合同HR デバイスへの向き合い方を考える~五十嵐悠紀さんをお迎えして~
DATE : 2024/12/12
11月25日に、中1の合同HRではデバイスへの向き合い方について考える機会を持ちました。
鷗友では、自分の使い慣れたデバイスを学校に持参して活用する「BYOD」を導入しています。中1も5月末のBYOD開始から半年が過ぎ、便利な一方で、悩みが増えた人も多くなってきました。
今回は、中1の利用状況に関するアンケート調査の結果について共有した後、お茶の水女子大学理学部情報科学科准教授で、本校卒業生の五十嵐悠紀さんをお迎えし、
・プログラミングやデジタルアートなど、デバイスを使った創造的な活動を通して可能性を広げることができる
・デバイスの適切な使用においては使用時間だけでなく、使用目的や内容に注目することも重要
・デバイスのルール設定において、保護者とのコミュニケーションが大切
などについて、わかりやすくお話下さいました。
また、生徒のデバイスの使い方での悩みについて、子育て中の母親として視点を交えて丁寧にお答え下さいました。
生徒の感想を紹介します。
・講演を通じて親目線と子供目線の両方の視点を知ることができた。
・デバイスを「使われる」のではなく、「使いこなす」意識が大切だと学んだ。
・具体例を通して、デバイスの良い使い方と悪い使い方を理解できた。
・使用時間を記録し、データに基づいて自己管理を始めたいと考えた。
・スマホやタブレットを使用する場所や時間を決め、生活習慣を整えようと思った。
・デバイスの利用方法を親と一緒に見直し、新たなルールを提案しようと思った。