【鷗友徒然草】今日のホームルーム
今日のホームルームです。
中学1年生は教室でInspired100という、Inspire Highを通じて生まれた10代の問いを社会とつなげるプロジェクトの発表を行いました。来週と再来週も使ってクラス全員の発表をし、共有します。「みんなInspire Highの発表で面白いテーマを考えて発表していてすごく興味深かった。また、結構タメになることも多くて、今後にいかしたいと思った!来週の自分のばんの発表も、がんばります!!(きんちょうする・・・!)」という感想を聞けました。
中学2年生は前半クラスはスキー教室前日のためホームルームはありませんでした。後半クラスは教室でホームルームでした。
中学3年生は自教室でホームルームがあり、新年の抱負や希望をシェアしました。「一年の抱負となる一文字の感じを考えました。クラスメイトの個性豊かな目標を聞くことが出来たので面白かったです。4月から高校生となるため、気持ちを新たに頑張ろうと思いました」とのことです。全員の一文字を模造紙に貼り、今度は学年でシェアします。
高校1年生は体育館で冬の活動の報告会がありました。「モルガン・スタンレー証券の発表では、ある島を舞台としたお金のやりくりについて学ぶことができる人生ゲームを体験した話を聞くことができた。このゲームでは最初にお金を与えられて、それぞれのチームでアクションを起こし、それによって経済・環境・社会の指数が変化していくという仕組みがとられていた。例えば、何かを買えば経済の指数は上がり、環境に配慮していない製品を買うと、環境の指数が下がるといった具合だ。私はこの発表を聞いて、お金はあらゆる側面で影響をおよぼすことを、お金の使い方について改めて考えさせられた。私は貯金に重点を置きがちだったが、今年は良い買い物をたくさんして自分のお金を有効活用し、自分も社会の一員である自覚を持って一年を過ごしたい」「東京科学大学の1日体験発表は私の友達が発表していて、友達がたくさん考えながら体験したことを話していて、自分も、自分の進みたい方向へ積極的に取りくもうと思いました。自分も同じ理系ですが、工学系や理学系には興味関心がなかったので、多分野の話がきけてよかったです。思ったよりたくさんの人(12人)が自分の体験したことを発表していて、それほどこい1日をすごせたんだなと思いました。私も、自分の進路に向けて、入試休みの期間に体験しに行く予定で、他の学校の子との交流もあるので、同じ進路を志す者同士の交流が楽しみです。今までの自分は興味のある分野でも積極的にいくことはできなかったので、鷗友に入って、皆が自分の進みたい方向へどんなことにも一生懸命取り組むのを見て、勇気や焦りを覚えたので、この学年と一緒に大学受験に立ち向かえる気がしました。高校1年生になってからあっという間にもうすぐ高校2年生になってしまうので、自覚を持って勉学に励む予定です」といった感想が聞かれました。良い刺激になったようです。
高校2年生はホールで志望理由書についてのお話を聞きました。「調査書を書くことが大学受験が迫っている現実を突きつけてくるようで当初はひるんでいたが、大学にとどまらず将来の生き方を再度熟考する絶好の機会になると捉え直すことができた」とのことです。
高校3年生は特別授業の週でホームルームはありませんでした。