受験生向けトピックス

【鷗友徒然草】鷗友生が「トビタテ!留学JAPAN」壮行会でスピーチをしました

DATE : 2025/06/21

机上の勉強ではなく、海外で自分の興味あることを学べる文科省のユニークな奨学生制度「トビタテ!留学JAPAN」。今年は第10期生が派遣されますが、その高校生代表の一人として、本校の高校2年生の生徒が留学生壮行会で決意スピーチを行いました。
今年の「トビタテ!」プログラムには全国で2,219名が応募。熱意、独自性、好奇心という基準で946名が選抜されましたが、応募者の多い東京都で選抜されるのはそれだけでたいへんなことです。しかし彼女はさらに、6月15日(日)に文科省で行われた壮行会でスピーチをする5人のうちの1人に選ばれました。
スピーチのテーマは「福祉先進国のイギリスに学ぶ、聴覚障害者の「孤独」や「見えない苦労」を減らす社会づくり」。彼女は鷗友学園の課外活動で、手話を学んでいます。学校外でも聴覚障害を抱える方やそのサポーターたちのコミュニティにかかわる中で、みんなが生きやすい社会を構築するためにどうすべきかを勉強したいと強く思うようになり、「トビタテ!」プログラムに応募したとのことです。
8月に約20日間イギリスで現地の障害者対策や福祉政策を学びます。学んできたことを鷗友学園の生徒・教職員だけでなく広く日本社会に還元していってくれることを期待しています。

壮行会の記事は、以下の文科省のサイトでも見られます。
https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2025/20250615.html

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